【直方市で母子手当(児童扶養手当)はいくら貰える?条件は?どこで申請する?】などの疑問が5分で分かる!
直方市で母子手当っていくら貰えるの?
母子手当(児童扶養手当)は、子供の数、前年の年収、自治体などで貰える金額は異なります。
基本的には手当額が2段階(全部支給が月額42,000円、一部支給が月額28,000円)体制となってます。
「全部支給」か「一部支給」かは、前年の所得で決まります。
ザックリですが、子供一人あたりにつき最低でも28,000円が支給され、最高で42,000円が貰えます(子供がひとり増えるごとに金額が加算。)
ただ法律改正されたり、自治体によってもらえる金額が多少異なったりするため、確実に母子手当の金額を知りたい場合は、直方市の役所で確認してください。
母子手当ってどこで申請するの?
母子手当は直方市の役所(一般的には子育て支援課や子ども課)で申請できます。ただし代理人や郵送による申請はできません。
離婚後、直方市から別の市区町村から引越しする場合、児童手当の受給事由消滅届以外は引越し先の地域の役所での手続きになります。
直方市から別のところへ引っ越しされる場合は、引越し先の役所で聞いてください。
母子手当の申請に必要な書類は?
母子手当(児童扶養手当)の申請に必要な書類に関しては、それぞれの事情によって必要な書類が変わってきます。
母子手当の申請に必要な書類の一例をあげると、
- 預金通帳(請求者名義のもの)
- 戸籍謄本
- 印鑑
- 所得証明書
- 請求者と対象児が含まれる世帯全員の個人番号カード等
- 養育費をもらってる場合は養育費に関する申告書
上記はあくまで一例です。正確な必要書類は直方市の役所で話を聞けば教えてくれます。
直方市で母子手当の支給される時期は?
母子手当(児童扶養手当)の支給時期は、2019年までは4か月分ずつ4,8,12月の年3回に支払いがされます。
2020年からは奇数月(5,7,9,11,1,3月)に年6回、各2か月分が受け取れるようになります。
直方市で母子手当の申請から受給開始までの期間は?母子手当の支給スケジュール
直方市で母子手当(児童扶養手当)の審査期間ですが「数週間から2ヶ月程度」で、支給決定の合否に関する決定通知が来ます。
なお申請~支給開始のタイミングですが「母子手当の申請を完了した月の翌月からの計算」です。
例えば10月に申請完了した場合、2ヶ月後の12月に受理されたとします。
そうなると母子手当の支給は、申請完了月の翌月11月から計算され、11月分が12月末に支給される予定です。
直方市で母子手当(児童扶養手当)が支給される条件は?
基本的に母子手当は、婚姻関係(結婚・事実婚・内縁)が解消している父子または母子家庭で子供の年齢が18歳までです。※子どもに障がいがある場合は20歳まで。
逆に言えば婚姻関係が成立している場合は母子手当は支給されません。
つまり母子手当が支給されるには、離婚が成立していることが条件です。ただし一部例外があります。
- 死別
- 障がい状態
- 生死不明
- 育児放棄、ネグレクト
- 裁判所からのDV保護命令
- 拘禁
母子手当(児童扶養手当)が支給されない場合は?
母子手当(児童扶養手当)が支給されない場合、婚姻関係があることの他に、所得が関係してきます。
上記の画像は全額支給について所得の限度額をあらわした一例です。つまり年収制限があります。
また母親、祖父、祖母のそれぞれが所得制限にかかった場合も母子手当(児童扶養手当)は支給されません。
詳細は直方市の役所でお聞き下さい。
最後に。
- 離婚したいが離婚後の生活が不安でふみきれない‥
- シングルマザーで生活が苦しい‥
- 母子手当(児童扶養手当)だけではやっていけない‥
- 自分一人で子供を養っていける自信がない‥
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